いい夫婦の日
11月22日 今日は、「いい夫婦の日」です。
毎年この日に合わせて入籍する方も多いようで、今日コロコロチキチキペッパーズのナダルさんが入籍されたそうです。
おめでとうございます㊗️
我が家は特に意識することなく毎年スルーしていますが、本来は
「愛してる」と「ありがとう」の気持ちを込めて相手にバラの花を贈る日なのだそうです。
知らなかった……
さすがにバラの花を贈るのはハードルが高すぎます。
「ありがとう」ならまだしも「愛してる」なんてとても言えないっ(≧∀≦) ごめん無理〜
でもせっかくなので今晩は、夫が好きなハンバーグを作りました。
花より団子夫婦です(笑)
いつもありがとうパパ。いっぱい心配かけてごめんね😊
スマホの使用ルールを決めてみた
どうやら私はスマホを見ている時、眉間にシワを寄せているようです。
特に難しい記事や辛いニュースを読んでいるわけではありません。
普通にスマホを見ているだけですが、家族にそう指摘されて初めて気がつきました。
眉間にシワ……ಠ"ಠ
きっとスマホの画面に長時間集中するあまり、目の周りの筋肉が凝り固まってしまうのでしょう。
家の中ならまだしも、地下鉄やバスの中やカフェで眉間にシワを寄せていたら恥ずかしい(泣)
どうしてこうなるのか、私だけなのか、気になったので、
スマホ 眉間のシワ
で検索してみました(苦笑)
どうやらスマホを見ると眉間にシワができるのは私だけでは無いようです。
しかもその中に衝撃的な言葉が……
スマホブス
イヤーーー(T_T) せめて、せめて文字を小さくしてっ
スマホブス
スマホの見過ぎが、シワやたるみの原因になると言うのです。(もうやめて)
スマホの見過ぎは良くないとわかってはいますが、スマホ依存気味な私は暇さえあれば見てしまいます。
スマホ老眼なんて言葉もあるくらいですから、なんとかしなければ。
そんなの簡単、見なければいいだけ。
……無理でした。
なんだかソワソワして、用事もないのに勝手にスマホに手が伸びる。
これって既にスマホ依存?!
iPhoneのスクリーンタイムを見ると、現在1日のスマホ利用時間が平均4時間46分(長っ💦)そのうちSNSの使用時間は約2時間半でした。
そんなわけで、ルールを作ることにしました。
褒められてその気になるタイプ
私は子供の頃、読書感想文を書くのが苦手でした。
夏休み、冬休みには必ずと言っていいほど読書感想文の宿題が出されます。
子供の頃も今も本を読むのは好きです。しかし、その感想を文章にするとなるとどうしてもマス目が埋まらないのです。
ですから私の書く感想文の殆どは、ストーリーのあらすじになってしまいます。
感想は最後の2行くらいのもので、締めくくりは大体こんな感じで終わります。
『とても面白かったです』
『心に残りました』
『すごいと思いました』
いつもこんな感じなので、国語が得意な母によく直されたものです。
父は絵や工作が得意でした。
長期の休みには決まって出される自由研究の課題は、父が積極的に手伝ってくれました。
自由研究と言っても研究だけでなく、絵や工作もOKだったので、父と一緒に取り組んだものを始業式に提出しました。
あの頃一緒に作った作品はもう残ってはいませんが、毎回先生に褒められるほど渾身の力作でした。
各学年クラスごと先生に選ばれた上手な作品は別の教室に集められてしばらくの間展示されるのですが、毎回私の絵や工作が選ばれるので同級生からは一目置かれるわけです(笑)
そうして「Mちゃんって絵が上手だねー」と褒められているうちに、『私って絵が上手いんだ』いう自己暗示にかかり、絵を描くことや何かを作ることが好きになりました。
単純です……。
しかしそうしているうちに、小学校6年生の時にひとりで描いた風景画が展覧会で金賞を取ったのです。
自己暗示なのか、褒められて伸びるタイプなのか、好きこそ物の上手なれなのか、下手の横好きなのか。
とにかくそうして親に手伝ってもらって取り組んだ宿題も、何だかんだちゃんと身になっていたのだなぁと。
そんな私も親になり、娘が小学生になると夏休みや冬休みには自由研究や読書感想文の宿題が出されました。
待ってました!お任せあれ 🎵
なにせ小学生の作品ですから、さじ加減が難しいですよ。(とハードルを下げる)
自分が小学生の頃に母と一緒に書いた作文や、父と取り組んだ絵や工作。
そうして出来上がったものは手伝ってもらった箇所の方が多いにも関わらず、ちゃんと私の中で成長し自信をくれました。
娘と一緒に作った作品のいくつかは十数年経った今でもこうして残してあります。
娘もいつか結婚して子供ができた時、これを思い出して子供と一緒に絵を描いたり工作をする日が来るのかなぁとしみじみと考えてしまいました。
最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます😊
はたらきすぎな細胞
京都大学のチームが人のiPS細胞から、よりガンへの攻撃力を高めた『キラーT細胞』を作り出すことに成功したという記事を読みました。
ところで、
キラーT細胞って何?
わからないことはググってみよう!
難しいことはよくわからないけれど、多分こういうことだと思います。
キラーT細胞とは私たちの体内で絶えず生まれてくるガンやウィルスに侵された細胞と戦っている免疫細胞の1つ。
体内に外敵(病原菌や異常な細胞)が侵入すると、マクロファージや樹状細胞がそれを認識して免疫細胞に攻撃の司令を出す。
それを受けた好中球や好酸球、NK細胞などが先陣を切って攻撃をしかけ撃退する。
強力な敵には殺傷能力の高いキラーT細胞が出動。
免疫システムの精鋭部隊である彼らは、アクセル(ヘルパーT細胞)とブレーキ(サプレッサーT細胞)を使い分け多彩な攻撃を仕掛け、敵を一網打尽にする。
免疫細胞さん達の連携プレーによって我々の健康が保たれている。
私の脳内は完全に『はたらく細胞』状態。
“彼ら” とか言ってるし……
イケメンに擬人化された免疫細胞達が私の体内で日々戦っている。
ありがとう。はたらく細胞たち
ちなみにキラーTはゴルゴ13みたいな渋い強面お兄さんがたくさんいるイメージ。
そんなゴル……じゃなかった、キラーT細胞の殺傷能力を更に強化したものを京大の偉い人が作り出したと言うのです。
更に強くなったゴルゴ13←言っちゃった
オプジーボといい、キラーT細胞といい、ガンの新薬や治療法の研究が進み、選択肢が増えることはとても心強いです。
日々研究を重ねている研究者の方々には頭が下がる思いです。
ガンが世界から撲滅される日はそう遠くないのかもしれません。
私は治療について担当の先生に全てお任せですから、気になるのは只々治療費のことです。
現在受けているランマークやハーセプチンはとても高額です。
そのために高額医療費制度などを使っても、それが毎月ですから家計の負担は相当です。
良い薬や治療法が認可されることは大勢のガン患者に希望を与えてくれます。
その反面、金額的なことが理由で満足な治療環境を得られない人もいるでしょう。
命とお金どちらが大事かと問われれば、私は躊躇なく「どっちも大事だ! 」と声を大にして言いたいです。
ガンにかかる人は日本人の2人に1人、ガンで亡くなる人は3人に1人。
もう少しなんとかならないものかと思います。
いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊
苦手な掃除もやる時はやる!
この時期いつも思うこと。
『今年こそは早めに家の大掃除を始めよう』
普段はあまりやらない場所も念入りに掃除して、綺麗な家で年越ししたい!
12月になるとクリスマスや忘年会で何かと忙しいし、バタバタしているうちにあっと言う間に年末。
仕事もギリギリまであるし、結局は普段通りの掃除で年越し……なんていうのがここ数年続いています。
これは運気的にも良くないんじゃないか……
隅々までピッカピカのお家で紅白みるぞー!
玄関、納戸、食器棚、クローゼットの中、換気扇、窓拭き、カーテンの洗濯、領収書の整理……
普段怠けているのがバレます〜(汗)💦
とてもじゃないけど、1日2日じゃ終わらない(^_^;)
そんなわけで今から少しづつ始めていこうと、早速お家の顔である玄関から。
before
汚くてすみません。
靴箱に入りきらない靴が出しっ放し……これでは運気もダウンです。
ダンボールの中身はジャガイモです(^^;;
シーズンオフの靴は100均で買ったシューズケースに収納することにしました。
組み立てるとこんな感じです。↓
簡単な作りですが、納戸に入れるのでこれで十分です。
(女性用のスニーカーやパンプスは左右並べて収納できますが、男性用の靴は前後を交互にするとなんとか入りました。)
タタキはほうきで掃いて、バケツの水に塩を入れた塩水で拭き掃除。
ドアやインターホン、靴箱の中も丁寧に拭いて、玄関マットも新しいものに買い替えました。
after
風水的には玄関を綺麗にすることで金運や仕事運がアップするそうです。
ついでに納戸の中も整理して、気分もスッキリしました ♪
この調子で、他の場所もお掃除頑張るぞ〜💪
「ごめんなさい」と「ありがとう」
先日仕事帰りの地下鉄の中、何やら怒気を含んだ声に気がつきました。
ちょうど私が座っていた席の前が専用席になっていて、声はそこに座っていた年配の男性のものだとわかりました。
「そこで見るな!」
専用席近くで(正確に言うと、専用席前からわずかにずれた車両の連結部分)スマホを見ている若い男性に向けての言葉でした。
声はそれほど大きいわけではないですが、私以外の何人かは気がつきました。
しかし若い男性は、自分に向けられている言葉だとは思ってもいないのか、はたまたスマホに集中しているせいか全く気がついていませんでした。
とうとう年配の男性は立ち上がり、スマホに夢中の彼のそばまで行くと、
「そこで見るなと言ってるだろう!」
さすがに気がつき驚いた男性は、自分がどうやら専用席の近くにいたことすら今初めて知ったというように、慌てて頭を下げました。
「すみません、ごめんなさい」
そしてすぐさま持っていたスマホを鞄にしまいました。
ハラハラしながら見守っていた私は、ほっと胸を撫で下ろしました。
年配の男性は黙って席に座りなおし、注意された方はいくらか申し訳なさそうに、同じ場所に立っていました。
そして若い男性が先に降りたのですが、降りる際に年配の男性に向けて再度頭を下げました。
「すみませんでした」
専用席の男性の表情もいくらか柔らかくなっていました。
もちろん専用席近くでのスマホの使用はマナー違反です。
人によっては命に関わることですから、万が一何かあってからでは謝って済む問題ではありません。
その時の私はただの傍観者でしたが、でも少し、本当に申し訳なさそうに「すみませんでした」と謝罪した彼を褒められはしなくても、潔いと感じました。
見ず知らずの若者を叱ることも勇気が必要だったでしょう。そして、素直に謝ることも結構勇気がいることだと思います。
「ごめんなさい」と「ありがとう」
素直な気持ちがこもった言葉にはイライラしたりトゲトゲした心を、まんまる〜くしてくれる力がありますね☺️
いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊
がんでも働くということ
『がんは働きながら治す時代』
『働きながら治療する時代』
と言うけれど、それって少しばかりプレッシャーに感じるのは私だけでしょうか。
2人に1人はがんにかかる時代。初期であれば完治も難しくないわけですから、昔のようにがんになったら退職という時代ではありません。
例え抗がん剤治療中でも、体調を上手にコントロールしながらお仕事を続けられている方がたくさんいらっしゃいます。
勿論、職場の理解や協力が必要不可欠ですから、そうした環境が整いつつあるのも事実なのでしょう。
働き盛りの方ががんで辞めざるを得なくなる事は会社にとっても社会にとっても損失でしょうし、患者自身それまで積み重ねてきたキャリアと病気の治療を天秤にかけることはできません。
だからこそ “ながらワーカー”という言葉は病気を抱えながら働く多くの方に勇気を与える言葉なのだと思います。
それでもどうしても違和感を覚えずにはいられないんです。
それは私がパートタイマーだからでしょうか。
初めてがんと診断された時はごく初期段階ということでしたから、手術をしてすぐに仕事復帰するつもりでした。
しかしリンパ節に転移していたこともあり、抗がん剤や放射線治療が必要ということで、パートを辞めざるを得ませんでした。
がんに侵された主人公が抗がん剤治療の副作用で苦しむシーンをテレビドラマなどで観ていましたから、自分がそれを受けるとなった時に仕事を続ける自信がありませんでした。
しかし実際は、副作用を抑えるステロイドを処方されましたから想像していたより激しいものではありませんでした。
それでも何とも言えない気持ちの悪さや全身の倦怠感が何日も続きますから、肉体的にも精神的にも厳しい日々でした。
家事すらままならないので、外に出て仕事をするなんて私には考えられませんでした。
私はがん保険に入っています。それでも正直言って人生でこんなにお金のことで切羽詰まっていた時期はありません。
今のパート先には、放射線治療を終えた次の日から勤めています。
『働きながら治療する時代』
それが当たり前でなければいけないと思います。
がんになったら会社を辞めなければいけないとか、体調が悪くても休めないとか、他の人に迷惑をかけるとか、そんな事を考えて治療に専念できないような社会は時代遅れです。
がん患者も働きながら治療できる社会……でもそれが当然のように声高らかに言われてしまうのは辛いです。
主人は私がパートに出る事をどう思っているかわかりません。
でも事あるごとに、「無理するな」と申し訳なさそうに言うのです。
パートといえど仕事ですから責任があります。具合が悪いからと度々休むことはできません。
私がパートに行くのは、もちろん生活費や治療費を少しでも捻出するためでもありますが、自分ががんである事を唯一忘れていられる場所でもあります。
だから私は、仕事をしながら治療します。多少は強がりもありますが……(^_^;)
いつまで続けられるのはわかりません。3年先、5年先のことはわかりません。
案外10年先も今と変わらず元気に働いているのかもしれません。
それでもやっぱり治療と仕事の両立は当たり前とは簡単に言って欲しくないのが本音です。
うーん、なんだか矛盾していますね……σ^_^;
働くことは社会と繋がること。それが辛い治療を乗り越える糧になるかもしれないし、生活の質を下げないという面で、病気になっても働ける環境が整っていることはとてもありがたいことだと思います。
でもがん患者がみんな同じとは限らない。働きたくても働けない人だっている。
もしもいつか自分がそうなったら……
がんは働きながら治療する時代
やはりプレッシャーを感じるのは私だけなのかな。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊