第70回 さっぽろ雪まつり
雪まつりに行ってきました。
今年でちょうど70回目を迎えたそうです。
会場近くの歩行者空間では、歴代の大雪像の模型が展示されていました。
以前は国内外の有名な建築物、ここ最近はアニメや映画のキャラクターをモデルにしたものが多いようです。
17時半のライトアップに合わせて会場到着。
最強寒波の襲来で、ここ数日震える寒さが続いていますが、大通り会場は観光客の方でごった返していました。
大雪像に映し出すプロジェクションマッピングの迫力に圧倒されます。
チコちゃん発見!
ライトアップバージョン↓
あら?これはプロジェクションマッピング無しなのね。
寒さでスマホの電池の消耗が激しく、ここで敢え無く残り1%に( ̄◇ ̄;)そんなバカな〜💧
そろそろ寿命か……。
そして寒さも限界ですw
万全の防寒で来ましたが、体の芯まで冷え冷えです。
大中雪像のクオリティは毎年感動ものです。
市民雪像はいくつか解けているものもありましたが、作った方達の頑張りに拍手👏
私的には、STV広場の初音ミク&戸山香澄の大雪像が良かったです。
プロジェクションマッピングが素晴らしかった!(見惚れて写真撮るのを忘れたよ〜💧)
雪像製作に関わった方、今年もお疲れ様でした。
憧れのピンクマスク
風邪、インフルエンザ対策に外出する時は必ずマスクを着けます。
勿論、これで100%予防出来るわけではありませんが、喉や鼻の粘膜を保湿してくれますから安心感があります。
これまでは大は小を兼ねるということで、男性用を購入していました。
お得用なら家族で使いますからね〜。
大きくて顔のほとんどが隠れるので、ノーメイクの時なんかは重宝しますw
しかーし、メーカーによっては頬のあたりに隙間ができたり、顔が大きく見える(個人的感想)のです。
顔が大きいのは置いておいて、隙間はダメだと思います。
マスクの意味がありません。
じゃあ、女性用を買えばいいとなりますが、今度は小さすぎるのです。(←ワガママ)
顔に当たる部分は大丈夫です。隙間もなくピタッと頬にフィットします。
しかしゴムが外れるのです。
悲しいかな、耳がゴムの弾力に負けるのです。
多分、目鼻口の顔のパーツは普通の(?)女性と同じくらいの範囲に収まっているけれど、顔の横(??)の面積が広いという事なのだと思います……(´・_・`)
ということは、やはり男性用しか選択肢はないわけで。
あの淡いピンク色のマスクを着けたい!
小顔に見えるし(個人的感想です)
ちなみに、先程から男性用、女性用と書いてはいますが、ここでいう男性用とは普通サイズ、もしくはフリーサイズ、大人用……
女性用とは小さいサイズ、Sサイズ……などなど
各メーカー表記は色々です。
パッケージが青とピンクで色分けされているものが多いので、普通サイズは男性用、小さいサイズは女性用と私の中で勝手に分けちゃってますm(_ _)m
そもそも普通サイズは何を持って普通なのか?
大は小を兼ねるイズム。
でもサイズが顔に合ってないとね。
顔に当たる部分の大きさは小さいサイズでゴムがあと少しだけ長いやつ。
色々試していたら、ある日見つけました。
白元アース 『快適ガード さわやかマスク』
あったあった!ゴムが通常の小さめマスクより少し長めです。
マスク部分が多少薄い気もしますが、逆に息苦しさがなく、口元に空間ができるので着けたままでも話しがしやすいです。
7枚入りもあります。こちらはロゴ入りで表裏がわかりやすいです。
ゴムの長さがちょうど良く、長時間つけていても耳が痛くなりません。
お値段もお得!
何より小顔に見える気がします(あくまでも個人的感想です)
でも、でもね、ピンク色じゃないんです。←まだ言ってる
ああ、あの憧れのペールピンク。
できればピンクマスクも同じサイズで作っておくんなまし。
白元アースさん。
『そらのレストラン』鑑賞
大泉洋主演『そらのレストラン』を観ました。
良かった!感動した!
道南せたな町が舞台です。
ここです。
海と陸と山に囲まれたこれぞ北海道という風光明媚な景勝地です。
美しい大自然と美味しそうな料理が画面いっぱいに広がって、それはもう幸せな時間でしたよー💕
海の見える牧場で家族3人仲良く暮らす設楽家族。どうやら実在の人物がモデルになっている様です。
洋ちゃんの優しいパパぶりにほっこり。プライベートでもこんな感じでパパしているのかなーとちょっとニヤニヤしてしまいます。
生きとし生けるものに感謝する。
この映画の根底にあるテーマを勝手に考えました。
命に感謝し敬意を払い食す。
冒頭で家族3人が窓の外に向かって、「いただきます」と言っているところからもその事が分かります。
育てた牛の乳から作ったチーズや搾りたてのミルク。
丹精込めて作った無農薬やさい。
アトピーに苦しんだ末に自ら作った米や大豆。
新米の牧羊主の神戸(岡田将生)が自分で育てた羊を初めて食べるシーンは貰い泣きしました。
普段ほとんど意識することのない、『命の循環』
普段、当たり前に言っていた「いただきます」という言葉にも深い意味を感じてしまいます。
仕事帰りに観たのですが、とにかくお腹が空きます😅
ホットミルクをコポコポとマグカップに注ぐ音。
チーズトーストを食べる音。
チーズをナイフで切る音。
視覚と聴覚から食欲を刺激してきて、お腹がグーグーなってしまいました(//∇//)
泣いて笑ってお腹が空く映画でしたw
そして、ますます洋ちゃんが好きになりました。
美しい大自然の中、海の見える牧場で乳牛をそだて生活する。
憧れますが、憧れだけでは出来ない大変なお仕事です。
そういう方たちへの感謝も込めて
ごちそうさまでした〜!
伝われ、母の思い。
早いもので前回の更新から随分と日が空いてしまいました(汗
私は元気です😁
今日は体調がすぐれないと連絡を入れて会社を休んだので、“元気です” はおかしいですね。
体は元気なのです。歯の治療が落ち着くまでランマークは休薬中ですが、特に痛みもありませんし。
ただ少し精神的にしんどい……。
娘の心の不調に私も引っ張られている感じです。
親の私が言うのもなんですが、娘はとても純粋で優しいです。
自分の痛みは勿論、他人の痛みにもとても敏感で、傷つきやすいのです。
一見人付き合いが上手そうですが、他人が話す言葉の裏側や、実は他で悪口を言われているんじゃないかと想像して不安になります。
ひとつのことが気にかかると、その事ばかりが頭の中を支配して前に進めない。
その度に周りに大丈夫かと何度も確認しないと不安で不安で仕方がないのです。
高校生になり環境がガラリと変わると、その傾向が顕著になりました。
「ママには私の気持ちがわからない!」
何度そう言われたことか……。
当時は毎日喧嘩してましたね(^_^;)
そうしているうちに私も一緒になって疲れ果て、藁にもすがる思いで心療内科を受診したりもしました。
結局は転校した先で気の合う友達と出会った事で、その傾向は幾分落ち着きました。
仕事も何度か変わっていますが、上手くいかない理由は大抵は人間関係なのだと思います。
失敗を恐れるのでとにかく慎重ですから、何事にも時間がかかります。
忙しい時にのんびりやっているように見える(本人は大慌てなのですがね)ので、イライラしてしまうのもわかります。
すでに会社で孤立していると娘は言います。入って1ヶ月そこそこで一体何ができると言うのでしょう。
その慎重さは決してマイナスではないはずなので、慣れてくれば誰よりも正確に仕事がこなせるのではないかと思いますが、そこに至るまでは時間がかかるのです。
今の会社は、新人を1から育てるという時間も人も無いようです。
自分で努力して学べと言う事なのだと思います。それをなにクソ!と頑張れる人も勿論います。会社はそういう人材が欲しかったのもわかります。
最近また、あの傾向が強くなっています。
親として言っていいものか、甘いと言われるかもしれませんが、
「辛いなら辞めてもいい」
と話しました。娘の為なのか、これ以上辛そうにしている娘を見たくない自分の為なのかわかりません。
多分どっちもです。
こういう私の弱さが、我が子を打たれ弱くしてしまったのかと悩みます。
胃が痛いと言いながら、娘は今日も仕事に行きました。
(でも母は仕事を休んでブログを書いてます😅)
最近は「頑張れ!」と言いません。
そのかわり「大丈夫。応援してるよ」と言います。
大丈夫、大丈夫。
そう言ってハグすると落ち着くそうです。もう21の娘にハグ……って笑われそうですけど、本当にギュッとすると(されると?)なんだか、ふんわりと心の緊張がほぐれるのです。
親バカと言われてもいい。今日も娘が帰ってきたら、ムギューッとしてやるんだ!
頑張れ、頑張れー!!フレーフレー*\(^o^)/*
あ、頑張れって言っちゃった。
ここだけの内緒。
秀和システム みさきじゅり
先日本屋でふと手にした本が、まるで娘のことを書いたもののようでした。
あの傾向は、どうやらHSPというものに当てはまるようです。
ハイリー・センシティブ・パーソン
人一倍敏感な人。
娘は、HSPかどうかのチェックテストで殆どの項目にチェックがつきました。
「これ私のことだー」
同じ様な悩みを持つ人が自分だけではないのだと分かって少し安心したようでした。
最近本屋で“繊細すぎる人” に関する本が、目立つ場所に置かれてあるのを目にします。
生きづらさを感じている人が多いということなのでしょう。
本人に関する本は多いように思いますが、HSPの人との接し方に関するものは今のところ出会っていません。
本人の辛さは勿論です。
その家族、友達だって、何気に発した言葉が重く受け止められてしまったり、傷つけてしまうのは辛いです。
頑張れーって言いたくなるけど、プレッシャーに感じる様なので、
そのかわりに、私はムギューッとします。
今のところ、これが一番伝わる気がしています😊
ただ今、充電中
今日はお仕事でちょっと失敗しました😓
お客様担当から外れて、カンが鈍っていたのもあります。
相手のイライラに焦ってしまい、自分のペースで話ができなかったせいもあります。
でも1番は、上司に病気のことを話してから、仕事に対する甘えがあったことです。
ほら、私頑張ってるでしょ?
頑張ってる私ってカッコいい。
もう最悪です。超カッコ悪い私 T^T
失敗して当たり前だのクラッカー……
久しぶりに部長から喝が入りました。
あーもう、猛烈に反省。
告知の時、部長に「病気を言い訳にしたくない」とかカッコつけておいて、自分に言い訳してるし!
仕事は仕事!病気でも、みんなと同じように給料いただいてる訳ですから、緊張感持ってやらねば。
明日から気合い入れ直して頑張るぞ💪
でも今日の失敗に凹みまくって真っ直ぐ帰宅する気分でもなく、寄り道してカフェでお茶しています。
素敵な音楽が流れる居心地の良いカフェで、美味しいコーヒーとケーキ。
癒されます😌💕
つい長居して、コーヒー2杯目☕️
充電完了です。
ランマークと歯科治療とついでに江戸時代
昨日は乳腺外科の受診日でした。
年末年始、虫歯が悪化した事を先生に話すと、歯の治療が落ち着くまでランマークはお休みということになりました。
「ランマークは歯に悪さをするからねー」
今まで経験したことがないような歯の痛みと頬の腫れ。
少なからず薬の影響もあったようです。
ランマークは骨転移した病変にとても効果的な薬です。
胸骨の痛みも無くなり、腫瘍マーカーの数値も正常値まで下がって安心しておりましたが、まさかの虫歯で休薬になるとは😓
28本中(プラス親知らず1本)のたった1本調子が悪くなっただけで、眠れないし食べれないし熱は出るし……
歯の健康は大事です。実感しました。
昔々の人は虫歯になっならどうしていたんだろう?
きっと抜歯するしか方法はなかったんじゃないかな。
そもそも歯医者さんはいたのだろうか?
今みたいに甘いものを食べられるわけではないでしょうから、そんなに虫歯にはならなかったとか?
不思議に思って少し調べてみました。
やはり、昔の人も虫歯には苦しんでいたようです。
現在のように虫歯を削るような技術はなかったので、とにかく麻酔なしで抜くしかなかったようです( ̄◇ ̄;)
歯を抜く専門の人“歯抜き師” がいたそうです。
江戸時代には歯科医がいて、“口中医” などと呼ばれていました。
徳川家康が入れ歯をしていたというのは有名な話。私は知らなかったけど。
当時の入れ歯は、歯の土台(歯茎の部分?)はつげの木を削って作っていたそうです。
仏像を作る仏師が彫っていたそうで、現在の入れ歯と形もよく似ていて、その技術は世界から見ても最先端だったそうです。
当時の日本の歯科医療は仏師が支えていたという事実。
凄いね〜。日本のものづくり🇯🇵
ただし歯科医の治療が受けられるのは一部の裕福な人だけ。
庶民は、苦しい時の神頼み。お祓いや願掛けで耐えていたそうです😭
現代に生きてて良かった…………
ありがとう歯医者さん😊
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
🦷🦷🦷🦷🦷🦷🦷🦷🦷🦷
1月9日 お支払い
ハーセプチン点滴 32,820円
いつも読んでいただき、ありがとうございます😊
歯が痛すぎて泣いた夜
バチが当たりました……
定期検診をサボったバチです。
ここ数日歯が痛すぎて、お正月どころではなかったのです。
こんなに歯が痛くて頬が腫れ上がったのは、人生初です。
何年も前に神経を抜いて治療済みの歯が年末に突然痛み出し、慌てて近所の歯科を受診したのが28日。
抗がん剤治療中もお世話になった歯科医院ですが、いつもみてくれる院長先生は年末最後の診療日ということもあり大忙し。
この日は違う先生に診てもらいました。
「あー根元に膿が溜まってるねー。痛かったねー」
レントゲンには奥歯の根元の先に黒く膿袋の影がはっきりと映っていました。
「これはもう抜かないとだめかなー」
ギクッ!
「せ、先生、私今ランマークの治療中なんです」
ランマークの治療中は抜歯などの炎症で顎の骨が壊死する、顎骨壊死のリスクが上がるのです。
「抜歯しないで治療する方法もあるから」
ホッ😌
とにかく、翌日から年明け3日まで休診ということなので、痛みを取ってもらうことにしました。
それがもう治療中から、痛いのなんの(泣)
落ち着いたら痛みがひいてくれることを願って、ジンジンしたまま帰宅しました。
乳腺外科の薬を色々飲んでいるということで、特に痛み止めや抗生物質などの薬は出ませんでした。
その日の夜は、治療してもらう前よりも痛いし少し腫れてもきたので、乳腺外科から処方されていた鎮痛剤でやり過ごしました。
次の日も痛みが落ち着くどころか更に酷くなり、夜間の口腔医療センターに駆け込みました。
そこでも根の消毒をしてもらい、仮詰はしないで解放したまま、3日分の抗生物質を処方してもらい帰宅しました。
その後も頬はどんどん腫れるし、鎮痛剤もあまり効かず、微熱が続き、首や鎖骨の辺りまで腫れて、虫歯で死ぬのかと本気で考えてしまいました。
実際、虫歯が悪化して菌が血液を汚染し、それが全身にまわって敗血症で亡くなる方もいるらしいのです。
抗生物質を飲んでちょうど3日後には、鎮痛剤の効果が続くようになり、このまま落ち着くのかと期待しましたが、飲み終わると再び鎮痛剤が効きづらくなってしまいました。
調べてみると、根管治療中にこういう症状が出ることがあるらしいのです。
フレアーアップと言うそうです。
痛くて治療してもらったのに、治療する前よりも痛くなるなんてo(`ω´ )o
でも、定期的に検診する事で回避できたでしょうから自業自得です(T ^ T)
どこかに、これ以上は医療費をかけたくないという思いが招いた結果です。
歯の痛みは人間が耐えられる限界の痛みの2位だそうです。
1位は確か狭心症の痛みだったかな?
毎日しっかり磨けていると自負しておりましたが、歯の定期検診の重要性に今更気づいたMでした。
こんなに腫れたら、抜歯しなくても顎骨壊死になるかも。
怖くて痛くて眠れない夜が続き、今日ようやく年明けはじめの診察日ということで、仕事終わりに(朝イチで受診したかったのですが、仕事始めいきなり休むわけにもいかず、マスクをして行きました💧)治療してきました。
あんなに辛かったのが嘘みたいに今ぜんぜん痛くありません。
実は昨日の夜、少しづつ血が混じった滲出液のようなものが出て、(汚い話でごめんなさい🙇♀️)歯茎の中の圧が下がったのか、今朝起きた時には随分と軽くなっていたのです。
ちゃんと体の免疫機能が働いて、悪いやつを体の外に追い出してくれていました。
根管治療は時間がかかるし、根だけに根気が必要ですから、しばらくは歯科への通院も頑張らねば。
歯科検診を怠ると、想像以上に痛い目を見ると実感した年末年始でした。
皆様も歯は大切に🦷