ランマークと歯科治療とついでに江戸時代
昨日は乳腺外科の受診日でした。
年末年始、虫歯が悪化した事を先生に話すと、歯の治療が落ち着くまでランマークはお休みということになりました。
「ランマークは歯に悪さをするからねー」
今まで経験したことがないような歯の痛みと頬の腫れ。
少なからず薬の影響もあったようです。
ランマークは骨転移した病変にとても効果的な薬です。
胸骨の痛みも無くなり、腫瘍マーカーの数値も正常値まで下がって安心しておりましたが、まさかの虫歯で休薬になるとは😓
28本中(プラス親知らず1本)のたった1本調子が悪くなっただけで、眠れないし食べれないし熱は出るし……
歯の健康は大事です。実感しました。
昔々の人は虫歯になっならどうしていたんだろう?
きっと抜歯するしか方法はなかったんじゃないかな。
そもそも歯医者さんはいたのだろうか?
今みたいに甘いものを食べられるわけではないでしょうから、そんなに虫歯にはならなかったとか?
不思議に思って少し調べてみました。
やはり、昔の人も虫歯には苦しんでいたようです。
現在のように虫歯を削るような技術はなかったので、とにかく麻酔なしで抜くしかなかったようです( ̄◇ ̄;)
歯を抜く専門の人“歯抜き師” がいたそうです。
江戸時代には歯科医がいて、“口中医” などと呼ばれていました。
徳川家康が入れ歯をしていたというのは有名な話。私は知らなかったけど。
当時の入れ歯は、歯の土台(歯茎の部分?)はつげの木を削って作っていたそうです。
仏像を作る仏師が彫っていたそうで、現在の入れ歯と形もよく似ていて、その技術は世界から見ても最先端だったそうです。
当時の日本の歯科医療は仏師が支えていたという事実。
凄いね〜。日本のものづくり🇯🇵
ただし歯科医の治療が受けられるのは一部の裕福な人だけ。
庶民は、苦しい時の神頼み。お祓いや願掛けで耐えていたそうです😭
現代に生きてて良かった…………
ありがとう歯医者さん😊
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
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1月9日 お支払い
ハーセプチン点滴 32,820円
いつも読んでいただき、ありがとうございます😊