ハーセプチンと癒し系
昨日は3週間に一度のハーセプチンの点滴の日でした。
手術した側の右腕は蜂窩織炎のリスクを避けるため、血圧を測ることも注射針を刺すことも出来ません。
ですから、点滴はいつも左腕からになります。
これがどうやら看護師さん泣かせなのです。
どうやら私の血管はペターっとしていて見えづらいらしく、どこの病院でも温めたり叩いたり針を刺すまでに時間がかかるのです。
しかし、私が通う乳腺外科の看護師さんは優秀です。
今回も1発OKでした♫
そして点滴中は、時々看護師さんが「大丈夫ですかー?」とか、「お水いりますか?」とか、「血圧測りますね」とか覗きにくる以外は、本を読んだりウトウトしたりしています。
処置室の中のカーテンで仕切られただけの一角ですから、色々な話し声が聞こえてきます。
今時期はインフルエンザの予防接種を受けに来る方が多いようです。
処置中は診察中に言い忘れたことや病気の悩みなどを話す方もいます。
看護師さんは患者さんと先生との橋渡し役もしてくれます。
先生も優しい方ですが、それでも話をする時はいくらか緊張してしまって、言おうと思っていたことが全部言えなかったりします。
そんな時は看護師さんに聞いてもらうと少し安心します。
大らかで親しみやすくて、尚且つ存在自体が癒しって凄いな〜。
それから、点滴中に座るリクライニングチェアにも癒されます。
白い革張りの肌触りの良い柔らかなシートに座り、背もたれは好きな位置でリクライニング&両足はオットマンに。
膝掛けもこれまたフワフワで、いつも小説を持っていくのですが何ページも読まないうちに眠くなってしまいます。
あんな椅子が家にも欲すぃ。
それにしても、ハーセプチンは3週間ごと。ランマークは4週間ごと。
これってちょっとめんどくさい。
2つまとめて4週間ごとではダメですか?
なんて先生に聞けない小心者の私…………
今回のお支払い(ハーセプチン、採血)
35,630円