『そらのレストラン』鑑賞
大泉洋主演『そらのレストラン』を観ました。
良かった!感動した!
道南せたな町が舞台です。
ここです。
海と陸と山に囲まれたこれぞ北海道という風光明媚な景勝地です。
美しい大自然と美味しそうな料理が画面いっぱいに広がって、それはもう幸せな時間でしたよー💕
海の見える牧場で家族3人仲良く暮らす設楽家族。どうやら実在の人物がモデルになっている様です。
洋ちゃんの優しいパパぶりにほっこり。プライベートでもこんな感じでパパしているのかなーとちょっとニヤニヤしてしまいます。
生きとし生けるものに感謝する。
この映画の根底にあるテーマを勝手に考えました。
命に感謝し敬意を払い食す。
冒頭で家族3人が窓の外に向かって、「いただきます」と言っているところからもその事が分かります。
育てた牛の乳から作ったチーズや搾りたてのミルク。
丹精込めて作った無農薬やさい。
アトピーに苦しんだ末に自ら作った米や大豆。
新米の牧羊主の神戸(岡田将生)が自分で育てた羊を初めて食べるシーンは貰い泣きしました。
普段ほとんど意識することのない、『命の循環』
普段、当たり前に言っていた「いただきます」という言葉にも深い意味を感じてしまいます。
仕事帰りに観たのですが、とにかくお腹が空きます😅
ホットミルクをコポコポとマグカップに注ぐ音。
チーズトーストを食べる音。
チーズをナイフで切る音。
視覚と聴覚から食欲を刺激してきて、お腹がグーグーなってしまいました(//∇//)
泣いて笑ってお腹が空く映画でしたw
そして、ますます洋ちゃんが好きになりました。
美しい大自然の中、海の見える牧場で乳牛をそだて生活する。
憧れますが、憧れだけでは出来ない大変なお仕事です。
そういう方たちへの感謝も込めて
ごちそうさまでした〜!